4月13日に都をどりの鑑賞会を実施しました。
鑑賞前に去年と同じリゴレットの2階の個室でランチ会をしました。




プライベートな空間で美味しいお食事をいただきながら、ヅカトークを思う存分楽しんでいた時に、スマホを見ていた会員さんから突如悲鳴が…!
その会員さんから、「エリザベート」がついに再演されるらしい、というニュースが一同に知らされるやいなや、喜びの歓声とともに皆さんがスマホを忙しく検索されて、エリザベート役は明日海りおさんと望海風斗さんの役代わりで上演、トート閣下役は井上芳雄さん、古川雄大さん、山崎育三郎というミュージカル界のプリンス達が演じられるということがわかりました💕早速皆さんから観劇会を開催して欲しい,というすごい圧のご要望をいただいたので、明日早速団体観劇の計画に取り掛からなくては💦と思っています😅
話題が尽きない楽しいランチ会を少し早めに切り上げて歌舞練場へ!お茶券付きのチケットなので、開演1時間前に着くように余裕をもって会場に向かいました。


この日のチケットはエトワール会員の祇園の芸妓さんの美帆子さんにお願いしました。今年の都をどりで美帆子さんはハマグリ姫の役の踊りを披露されるとお聞きしていたので、どんな演目なのか楽しみにしていました😊
会場には今年の都をどりの着物が展示されていたのですが、今年のテーマはハマグリとのことで、着物袖にハマグリの絵柄が描かれていました!….ということは、ハマグリ姫の美帆子さんはタイトルロールのお役ということ?!宝塚的に言うとトップ娘役のポジションということに?!

ますます期待が膨らみました💕
オープニングは、西の踊り子さんと東の踊り子さんが、両花道から桜と柳のシャンシャンのような飾りを手に、華やかに登場され、一気に会場は雅やかな雰囲気に💕第二景の梅宮大社梅花盛、第三景の宝鏡寺雛遊と春の景色の優雅な舞が続いた後、いよいよ美帆子さんのハマグリ姫が登場する第四景が始まりました❣️オペラグラスを用意して、美帆子さんをロックオン😊
ストーリーは、主人公のリョウタに逃してもらった蛤(ハマグリ姫)が、浦島太郎に助けられたカメのようにリョウタに恩返しをする、というストーリーでしたが、ハマグリ姫が姿を隠して機織りをするという展開は「鶴の恩返し」のお話とも重なって、日本昔ばなしのハイブリッドバージョンという感じの親しみやすくわかりやすいお話しでした。最初の蛤の中からハマグリ姫が出てくる登場シーンは桃太郎にも重なるような…。
そして圧巻だったのは、神様に変身したハマグリ姫の美帆子さんが花道のせりから登場するシーンでした❣️宝塚のショーの場面のスターのような美帆子さん💕とでも素敵でした。
そして、宝塚繋がりの話題といえば、今年の都をどりのプログラムの中に、雪組のトップコンビの朝美絢さんと夢白あやさんのお2人が写っているEYEVANの宣伝画像が‼️まさか都をどりのプログラムの中でタカラジェンヌの姿を見ることができるとは🥰プログラムを買われた皆様に、ぜひ美しいお二人のタカラジェンヌにも注目していただき、宝塚の舞台も見に来て欲しいな、と思いました。

毎年楽しみにしている春の季節の風物詩の都をどりは、本当に雅やかで美しくて心が華やぎます。今年も素敵な観劇仲間の皆さんと素敵な時間を過ごさせていただきましたがまた来年もぜひ鑑賞会を計画したいと思います💕チケットを用意してくださって、素敵な舞姿を見せてくださった美帆子さんに感謝の気持ちでいっぱいです😊😊
