4月18日に京都南座で上演中のOSK日本歌劇団の「春の踊り」の観劇会を9人で実施しました。エトワールでは、毎年OSKの営業の方にチケットをお願いして、大阪松竹座での観劇会を楽しませていただいていましたが、松竹座がこの春に閉館になってしまうため、今年は京都南座で上演されることになり、私たちも南座まで遠征することになりました。

南座でのOSKの公演は「レビューin Kyoto」の観劇会で拝見させていただいたことがあります。その時に1階の桟敷席を用意していただいたのですが、特別感のある桟敷席は会員さんたちに大好評!今回も桟敷席をお願いしたところ、ご用意していただけることになりました。その後,追加で申し込んだお席は、桟敷席ではなく3列目の花道のすぐ横のお席でしたがいずれも素敵なお席です。いつもきめ細やかにご配慮いただいているOSK様に感謝です。

参加された会員の皆さんは、桜パラソルを用意して(忘れた方にはエトワールのレンタル用桜パラソルをお貸しして)フィナーレに備えていらっしゃいました。最後にパラソルを持って、「桜咲く国」の歌に合わせて手拍子をするのはOSK観劇の醍醐味です!

OSKのレビューといえば、和物ショーと洋物ショーの二本立て、というイメージがありますが、今回は1部が「たまきはる命の雫〜Romeo and Juliet」というタイトルのミュージカルで、2部が、「Silenphoney」というタイトルのショーでした。ショーは、宝塚歌劇団でも振り付けを担当されている平澤智先生の作品です。初舞台生の登場もあって、華やかで盛りだくさんの内容の素晴らしい公演でした✨💕

一部の「たまきはる…」は、お衣装や舞台装飾から、飛鳥時代のような時代の日本が舞台になっているようでしたが、対立する2つの家の名前は、モンタギュー家とキャピュレット家という元祖ロミジュリのままの名前で、登場人物の名前も全て元祖ロミジュリと同じ西洋風の名前でした。でもお衣装や背景は飛鳥時代(?)の日本…。ロレンツ様は仏教の僧侶のコスチュームで、さすがに神父様ではありませんでしたが、僧侶のロレンツ様の役割も元祖ロミジュリのロレンツ神父様そのものでした。最初はちょっと違和感や戸惑いもありましたが、お話が進んでいくうちに、元祖ロミジュリのストーリーを知っている私達には、元祖そのままの名前の方が舞台上の役割がわかりやすい,ということに気がつき、途中からは全く気にならずにお話しに引き込まれていきました。

そしてもう一つ、この作品のユニークだったところは、実はマキューシオはロミオに恋焦がれていて、ロミオのためなら命さえ惜しくはない,という熱い感情を持っている人物として登場していたことです。椿りょうさん演じるマキューシオが翼和希さん演じるロミオの腕の中で「強く抱いてくれ」と言いながら、ロミオに抱きしめられて死んでいくシーンは衝撃的。とても切なくて素敵で、思わず涙が…。ラストシーンでは、感情がほとばしる演者の皆様の熱い演技に心を揺さぶられました。OSKは、「ダンスのOSK」として有名ですが、お芝居も素晴らしいということを改めて実感しました。

2部のショーは、とても洗練されたエンターテイメント作品で、音のない舞台での群舞や、タップダンス、インド映画ワンシーンのような、RRRのナートゥのような総踊りは圧巻でした。インドのお衣装での客席降りもとてもエネルギッシュで華やかで、客席は大盛り上がりでした。初舞台生5人が紹介されたロケットの場面も素晴らしかったです!黒燕尾の男役群舞や、デュエットダンスも素敵でした。

フィナーレでは「桜咲く国」に合わせて,持参した桜パラソルを振りながら手拍子をして、出演者と客席との一体感を楽しませていただきました。OSKっていいな、もっと応援しなくちゃ💕という気持ちになりました。

公演終了後は、南座のお向かいにあるレトロな洋食屋さんでランチ会をしました。エビフライやカニクリームコロッケやグリルチキンがポテトサラダと一緒に同じお皿に乗っているランチメニューを皆で注文。コーンスープや食後のコーヒーも付いていて、とてもリーズナブルで美味しかったです。東京や名古屋から参加して下さった会員さんもランチ会に参加してくださって、観劇後の感想を語り合ったり、OSKのかっこいい劇団員さんの「推し」について話たり…と楽しいひと時を過ごしました。

この日の話題の中心は、OSKがパワーアップして、歌も演技もますます素晴らしくなっている、ということでした。なかなか観劇する機会がないOSKですが、これから観劇の機会を増やして応援していきたいと思います!

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