7月12日(火)に東灘区文化センターで宝塚文化研究会を実施しました。前回の研究会は、参加者が少なかったためにキャンセルとなってしまいましたが、今回は多くの会員の方にご参加いただき、活気あふれる楽しい研究会となりました。

この日は「恋の大和路の再演に寄せて」というテーマで、今月末から梅田芸術劇場シアタードラマシティーで再演される同作品についての見どころや作品解説を薮下先生からお聞きしました。初演は瀬戸内三八さん、前回は壮一帆さん、そして今回は和希そらさんが主演として再演を重ねている作品で、脚本、演出、装置、音楽等、総合芸術としても素晴らしい名作であることを、参加者一同、あらためて認識しました!7月23日に予定しているオフィス・エトワールの観劇会は、すぐに募集定員が一杯になるほどの人気で、和希そらさんが今回はどのよううな忠平を見せてくれるのか、楽しみです。

次回の宝塚文化研究会は、8月23日(火)に東灘区文化センターで実施いたします。テーマは、「モンテクリスト伯の再演に寄せて」です。星組の全国ツアー公演で再演される同作品の解説や見どころについて、薮下先生にお話ししていただきます。非会員の方でもお申し込みは可能です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

<申し込みフォーム>

https://forms.gle/KmBF67AKDgJ3Pz488

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