7月21日(水)に東灘区文化センターで宝塚文化研究会を実施しました。今回は、宝塚歌劇団花組が秋の全国ツアー公演で上演する作品「哀しみのコルドバ」をテーマに、過去に上演された雪組公演の舞台を資料映像として、宝塚歌劇団が誇る演出家・柴田先生による同作品の見どころや、再演を繰り返してきた作品のキャスティングの比較など、薮下先生に解説していただきました。今回は8名の会員の方にご参加いただき、差し入れの美味しいお菓子をいただきながら、楽しいひと時を過ごしました。

過去に上演された雪組公演の資料映像を拝見して、再演される花組全国ツアー公演の舞台がどのようなイメージになるのかを想像して、活発な感意見交換が行われました。

次回の宝塚文化研究会は、8月18日(水)を予定しています。次回は、梅田芸術劇場シアタードラマシティで上演される花組公演「銀ちゃんの恋」をテーマに、過去に上演された同作品を資料映像として作品研究を行います。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています!