4月26日(火)に星組大劇場公演「めぐり合いは再びーNext Generation/Gran Cantata!!」の観劇会を10名の会員の参加により実施しました。

この公演は108期生のお披露目公演です!幕開けの口上や、ショーの場面での初舞台生ロケットなど、初々しい初舞台の生徒達を応援する大きな拍手が客席から沸き起こっていました。

お芝居は、今回、星組で3作目として上演される小柳先生の作品「めぐり合いは再び」シリーズの最新作で、前作の主人公カップルの一人、シルビアの弟だったルーチェが今回は主役となって活躍する作品でした。前回15歳のルーチェを演じた礼真琴さんは、今回は10年後の青年になった同じ人物のルーチェを演じています。この日参加したメンバーの数名は、「宝塚文化研究会」で1作目と2作目を資料映像を見ながら研究していましたので、事前の予習のおかげで、より深く作品を理解できたのではないかと思います。今回の作品を初めて見た方も、連続シリーズのストーリーを把握してから見た方も、それぞれに楽しめた作品だったのではないかと思いました。

ショーは情熱的なスパニッシュの歌やダンスをテーマにした作品で、とても華やかで素敵なショーでした。何と言っても初舞台生のロケットが印象的でした。大階段を使ったロケットで、とても華やかで舞台に大きなお花が咲いたようでした。

今回の星組公演の観劇会は、5月7日(土)にも2回目の観劇会を実施します。平日に参加することが出来ない会員の方にも楽しんでいただけるようにと、土日にも観劇会を実施することになりました。

星組公演の終了後の次は、花組公演です。オフィス・エトワールでは6月7日(火)と6月25日(土)の2回観劇会を実施する予定です。次回も多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています!

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