オフィス・エトワールで応援している元宙組娘役の藤咲えりさんが、5月22日（日）に宝塚ホテルでディナーショー「サロン・ド・マリアージュ」を実施しました。当初、去年の9月に実施する予定だったディナーショーでしたが、コロナ感染対策のため2月に延期となり、さらに2月のディナーショーも5月に延期となりましたが、今回は無事に実施することが出来、満席の会場で大盛況のうちにディナーショーを終えることができました。
えりさんの透明感のある美しい歌声に、客席は終始うっとり・・。Jpopやミュージカルのナンバー、シャンソン、ジャズなど、バラエティーに富んだ選曲で、イケメン（？！）ピアニストの元花組娘役北川加奈さんの素晴らしい伴奏とともに、とても素敵なコンサートを楽しませていただきました。
客席には、えりさんと同期のタカラジェンヌさん達とともに、宝塚歌劇団の音楽担当の竹内一宏先生も駆けつけてくださり、サプライズで飛び入り演奏をしてくだいました。ステージに上がった竹内先生から、えりさんの宝塚時代のエピソードの数々が披露され、客席が大いに盛り上がりました！竹内先生は、つい最近担当された月組公演の「FULL SWING」の中から、ジャズソングを2曲、えりさんと共演してくださいました！
ピアノ伴奏者の北川加奈さんは、宝塚オーケストラでもキーボード演奏されている実力派のピアニストです。花組公演「ファッシネーション」の際にオーケストラメンバーとして演奏した映画の「ひまわり」のテーマ曲を、えりさんの着替えタイムの時に独奏し、素晴らしい演奏を披露してくださいました。
えりさんは、最近習い始めたというウクレレを弾きながら歌を歌う、という初めての弾き語りにも果敢にチャレンジ！客席がちょっとはらはらしながら見守る中、えりさんのウクレレ演奏は大成功で、とても素敵な「涙そうそう」の弾き語りを楽しませていただきました。
延期が続いてようやく実現できた今回のディナーショーは、えりさんを応援する客席のお客様からの愛や、同期生や竹内先生からの愛に溢れた、素晴らしいディナーショーとなりました。
ディナーショーの最後の曲の「You Raise Me Up」では、えりさんの透明な美しい歌声が会場一杯に響き渡り、客席全体が感動に包まれました。とても素晴らしいディナーショーでした。
今年はえりさんの退団10周年に当たる年とのこと。秋に竹内先生にもご協力いただき、記念ライブをする予定です。オフィス・エトワールでは、えりさんの活躍をこれからも応援していきたいと思っています！
