7月9日に花組公演「鴛鴦歌合戦」を25人の会員の皆さんと一緒に観劇しました。事前に原作の映画を見ていたのですが、まかさ映画の中で歌われていた歌がそっくりそのまま使われているとは…。モノクロだった東映映画が、カラーになって再現されているような、昔懐かしいクラシックテイスト満載の作品でした。つい1週間前に観た「1789」の重厚な世界観から一変して、ハッピーで笑いに溢れた超娯楽作品です❣️柚香さんは、前回の大劇場公演の「うたかたの恋」ではハプスブルク家の皇太子という高貴な身分の王子様だったのに、今回は急転直下で貧乏長屋の浪人に…😱振り幅が大きすぎて、ついていくのが大変ですが、この意表をつく意外性も宝塚の魅力の一つのような気がしました💕


恋敵同士の娘役さんたちのバトルがとてもかわいらしくて、星風まどかちゃんの「チェッ!」という口癖が何とも言えず微笑ましくて可愛かったです💕

ショーのロマンチックレビューは、淡いパステルカラーの色彩のお衣装がエレガントでした💕デュエットダンスのシーンも何回かあって、宝塚らしいとても素敵な作品でした💕

観劇後に、ソリオ1の文化財団の会議室で薮下先生の作品説明会を実施しました。和物の作品を見た後なので、お茶菓子に「宝もなか」をチョイス!いつも気になっていた和菓子屋さんでしたがお店に入ったのは今日が初めてでした。可愛い形の小ぶりのもなかにはいろいろな形があって、見た目もとてもかわいらしくて美味しかったです💕

講演会では、当時の日活や東映の映画やマキノ監督についての解説や、ショーのロマンチックレビューのお話をお聞きしました。今後の作品のラインアップについてのお話も出て、会員の皆さんからの熱心な質問や観劇後の感想などもお聞きすることができました。とても充実した楽しい講演会でした😊

次回の観劇会は明後日の11日で、翌12日にも観劇会をします。11日にはランチ会、12日には観劇後にはお茶会をします。また会員の皆さんと交流させていただくのが楽しみです。

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