8月20日(日)に月組公演「フリューゲル/万華鏡百景色」の観劇会を実施しました。

この数日間、宝塚歌劇団から次々と発表されるニュースに、私たちエトワールの会員は心穏やかな日々を過ごすことができない状態なのですが、そんな中、久しぶりに観劇会に集まった会員同士、悲しい気持ちや心配な気持ちを共有することで、少し落ち着きをとりもどせたような気がします!

この日は観劇前に薮下先生の講演会がありました。ここ数日間の怒涛のニュースの発表に動揺を隠せない会員の皆様の質問に応えていただき、過去の代役公演の事例のお話や来年の宝塚110周年の演目についてなど、興味深いお話をお話してくださいました。さすが「宝塚歌劇の生き字引」と呼ばれている薮下先生です!先生の記憶力は素晴らしく、過去の代役公演の事例について、私たちが知らない時代の宝塚歌劇団の興味深いお話を聞かせてくださいました。

観劇会には25人に参加していただき、前方8列目から10列目というとても見やすいお席で観劇をさせていただきました。今回のショーでは客席降りもあり、会員の皆さんに楽しんでいただくことができました!

次の観劇会は、25日の梅田芸術劇場メインホールの雪組全国ツアー公演、28日のシアタードラマシティー公演「祖曲線上のカルテ」と続き、29日には2回目の月組公演観劇会を実施します!

毎日暑い日が続きますが、宝塚の素敵な舞台を観劇して、タカラジェンヌの皆様から元気とパワーをいただいて、猛暑の夏を乗り切りたいと思います!

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