11月11日(金)に関学会館「光の間」で、オフィス・エトワール会員の高塚桂子さんと妹の元木井いずみさんによるフランス音楽のコンサートが開催されました。

「フランス音楽への誘いXXI/歌とピアノIX<洒脱で雅な作曲家たち>」と題された音楽会は、桂子さんによるピアノ伴奏と作品の解説、妹のいずみさんによる歌唱、オリヴィエ・ビルマンさんによるフランス語歌詞の朗読という構成で、音楽だけではなく、作品の背景となる当時の歴史や作家との関係など、音楽に纏わる説明もあり、とても優雅でアカデミックで素適な音楽会でした。

この音楽会は関西学院大学フランス文学科同窓会「ふら窓」が主催され、今回で21回目を迎える伝統ある音楽会です。コロナ禍の影響で、過去2年間は開催ができなかったそうですが、ようやく再開された今年、96名のお客様が参加され大盛況のコンサートでした!

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