2月11日(土)に「応天の門」の2回目の観劇会を実施しました。1回目の観劇会は2階前列のセンター席でしたが、2回目は1階中央のセンター寄りのお席をご用意いただきました。どちらもとても見やすい団体席を用意していただきました。

11時公演を観劇したので、観劇後の薮下先生による講演会は、会員の菓子工房HANAさんの離れのスペースをお借りして、ランチに「ルマン」のサンドイッチをデリバリーしていただいて、昼食をいただきながらの講演会となりました。

しばらくお休みが続いていた講演会でしたが、この日は、観劇会に申し込んでいなかった2名の会員も、久しぶりにお会いする薮下先生のお話をぜひ聞きたい!ということで駆けつけてくださり、観劇後の会員と合わせて12名が講演会に参加しました。

薮下先生から、同じ時代背景のテーマを扱った「花の業平」という過去の宝塚作品との比較や、今回の作品の特色や見どころ等についてのお話があり、漫画を専門に研究していらっしゃる理事の増田のぞみ先生からは、コミック作品の「応天の門」に登場するキャラクターと、今回の宝塚作品で描かれているキャラクターの違い等についてのお話がありました。様々な角度から興味深いお話を聞くことができました。

会員からも様々な質問が飛び出し、次回の宙組作品に関するコメントや、現在名古屋の御園座で上演中のBonnie & Clydeの感想などもお聞きすることができました。会員同士が情報交換をしたり、好きな生徒さんのお話をして、楽しく交流する機会でもある講演会!今後もますます盛り上げていきたいと思っています。

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