4月18日に「イリュージョニスト」の観劇会を15人で実施しました。宝塚歌劇団月組元トップ娘役の愛希れいかさんがヒロインとして出演される作品ということで、久しぶりに舞台で活躍するちゃぴちゃんの姿を拝見するのを楽しみにしていました😊

主人公のイリュージョニスト、アイゼンハイム役の海宝直人さんは、さすがミュージカル界のプリンス💕容姿も爽やかで歌声も素晴らしかったです。ストーリーの背景は,宝塚ファンにとって馴染みが深いエリザベートの時代のウイーン。アイゼンハイムの敵役の皇太子の名前はレオポルドとなっていましたが、皇帝フランツヨーゼフの息子で皇位継承を狙う人物という設定になっていたので、多分皇太子ルドルフがモデルになっているようです。でも私たち宝塚ファンに馴染みのあるルドルフは、繊細で苦悩する青年…。エリザベートのルドルフも、うたかたの恋のルドルフも、かっこいい男役さんが演じるルドルフのイメージが強いので、成河さん演じるキレやすくて嫉妬深くて野心家の皇太子には、ちょっとびっくりしました💦 

ちゃぴちゃん演じる侯爵令嬢のソフィーはとても美しくでお衣装も素敵でした💕一幕ラストで死んでしまって(死んでしまったことになって)、二幕ではイリュージョンとして登場するお役なので、舞台に出ている場面が思っていたよりも少なかったのが残念でした。もっとちゃぴちゃんの歌を聞きたかったな、と思いました。

ストーリーは、最後に大どんでん返しになる展開で、観客もアイゼンハイムのイリュージョンに騙されていたということに最後に気がつくのですが、1回見ただけでは、最後のどんでん返しが良く理解できなかったので、もう一回見てみたいな、と思いましたが,千秋楽まであとわずか…。今後再演される機会があったら、また見てみたいと思います❣️

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